高速道路(高規格道路)は自動車専用道路のため、歩行者や自転車及び125cc以下のバイクは通行できません。(道路法 第四十八条の十一)
しかし下記の様な理由で誤進入事例が発生しています。
・高齢者等が一般道路と間違え誤進入した。
・道を聞くために誤進入した。
・スマホ等を使用し標識等を確認せず、高速道路の認識なく誤進入した。
これらの誤進入を防止するために、吾妻商会は路側部分に設置する誤進入防止製品を提案いたします。
ラバーポール(H=1.2m)にソーラー式LED発光体と反射式標示板を取付け、歩行者等の誤進入を防止する製品です。
標示板は縦890mm横250mmと大きく見やすくなっております。また基材に樹脂製ターポリンを使用し接触時のケガを防止します。
LED発光体は、夜間赤色点滅し誤進入を防止します。表面にセルフクリーニングフィルムを施し防汚効果が向上しました。
一般道 交差点(十字 または T字 等)から高速料金所間の、中央分離帯を隔てて設置し、誤進入・逆走を防止します。
従来は金属製の標識及び支柱により対策が行われていましたが、ポストコーンに横断幕を設置し、メッセージが表示可能となる画期的な製品です。
素材は 接触時に甚大な事故を防止する為 ポストコーンをポリウレタン、基材をターポリン、横断幕をメッシュターポリン、自発光体をポリカーボネイトにしています。横断幕が風を受けても耐える為に支柱となるポストコーンは特殊仕様にしています。
ポストウィングは誤進入防止対策だけでなく様々な用途にご活用いただくことが可能です。
活用例をご紹介いたします。
中央分離帯等に設置し地吹雪・霧・豪雨等による悪視界時に効果的に視線誘導を行う誘導標です。蛍光反射シートを採用し、薄暮時にも視認効果が高い製品です。
ラバーポールに取付けるタイプの注意喚起標識です。特注の500mm幅仕様で文字などを大きく表示することができ、高速走行時や遠方からの視認性も確保することができます。