使い切り型 エポキシ樹脂2液性接着剤「ハンディボンド360」販売開始のお知らせ

弊社は、使い切り型の360g入りエポキシ樹脂2液性接着剤「ハンディボンド360」を2022年12月より全国で販売開始しましたことをお知らせいたします。車線分離標(ラバーポール)1本分※として計量しパウチした使い切り型となっており、仕切り棒を外して手で揉むだけで混合でき、袋から直接絞り出すことが可能。まさに「handy(便利な、すぐに使える)」な接着剤です。

60年以上にわたり視線誘導標や道路鋲、車線分離標などの交通安全用品を製造・卸売し全国有数の販売実績を誇る株式会社吾妻商会(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青木元雄)は、車線分離標の施工用接着剤として、使い切り型の360g入りエポキシ樹脂2液性接着剤「ハンディボンド360」を2022年12月より全国で販売開始いたします。

モータリゼーションの進展に伴う全国的な道路整備の推進において、車線分離標(ラバーポール)は多くの新設道路に一度に大量に設置されてきましたが、近年の道路整備は既存道路の維持補修や危険箇所対策が中心となっており、一度の工事で設置される車線分離標は「1本だけ」ということも少なくありません。

しかしながら、車線分離標の設置に使用されるエポキシ樹脂2液性接着剤について、市場の大半を占めているのは容量1kg以上の缶やチューブ入りのものであり、「1本だけ」施工すると余らせてしまうことがほとんどです。

そこで弊社は「車線分離標1本のみ施工用」として使い切り型の360g入りエポキシ樹脂2液性接着剤を製品化いたしました。あらかじめ計量し袋にパウチした使い切り型とすることで、「ムダなく」「手軽に」車線分離標を施工することを可能としています。

製品の仕様

定価 ¥1,600
容量 360g
主剤 エポキシ
硬化剤 ポリアミドアミン
初期硬化 23℃で約3時間
完全硬化 23℃で約7日間
使用上の注意 ・作業場所は十分に喚起し、保護具等を着用してください。
・作業服、工具に付着した樹脂は速やかに除去してください。
・体質によってはカブれることがありますので、保護具などを着用し、
 皮膚に付着した場合には直ちに、石鹸水で洗い流してください。
・皮膚障害、呼吸障害が見られるときは、必要に応じて医師の診察を受けてください。
・余った接着剤は新聞紙等に絞り出して硬化させ、プラスチックごみとして処分してください。
・固定式(貼付式)の施工を行う際はライン(区画線)上には施工しないでください。
 貼付面がラインにかかる場合は、サンダーなどでラインを削った上で施工してください。

製品情報ページURL

https://www.azuma-syokai.co.jp/business/traffic/product/bond/handybond360/

注記

※「車線分離標(ラバーポール)1本分」とは、弊社が取り扱うNOKポストコーンのスタンダードタイプでの使用を想定した容量です。
※「ポストコーン」はNOK株式会社の登録商標です。


お問い合わせ

お問い合わせ カタログ請求 よくあるご質問