弊社が製造販売する車線分離標用の大型反射カバー「ポストウィング®」が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS※)において令和6年(2024年)度の「準推奨技術」に選定されましたので、お知らせいたします。
【国土交通省 報道発表ページ】
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001093.html
国土交通省により、「公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術で、推奨技術と位置づけるためには更なる発展を期待する部分がある新技術」と定義されています。
NETIS登録技術の中でもさらなる活用の促進が期待される技術が選定され、準推奨技術に選定された技術は、総合評価における加点や工事成績の加点が、通常のNETIS登録技術に比べ加算されることになっています。
ポストウィング®は、車線分離標にかぶせて反射面を広げることができる大型反射カバーです。かぶせて内型の両面テープで貼り付けるだけの簡単施工。
Φ80のパイプ径であればどの車線分離標にも取付可能で、圧倒的な視認性を発揮。下方の開口部が広いため、テーパー付きの車線分離標にも対応しています。
表面はセルフクリーニングシート仕上げで、メンテナンスの手間を軽減し長期にわたり視線誘導効果を発揮します。
当製品は、NETIS(登録番号:KT-170070-VE)に登録されています。
※NETIS(新技術情報提供システム) は国土交通省が運営する新技術に関するデータベースで、民間企業等で開発された新技術を現場で活用し、その結果を調査・評価することによる有用な新技術の普及・促進を目的して運営されています。公共工事の施工者がNETISに登録された新技術の活用を提案し工事で活用すると、工事成績評定への加点の対象となります。
※「ポストウィング」は株式会社吾妻製作所の登録商標です。