逆走対策

アヅマの逆走防止対策

高速道路での逆走が近年多発しており、逆走車両だけでなく正しく走行している方も巻き込まれ、正面衝突するなど悲惨な事故が後を絶ちません。

逆走事案の約6割は、インターチェンジ(IC)やパーキング(PA・SA)及びジャンクション(JCT)で発生しております。また、逆走したドライバーの約45%が75歳以上を占めています。逆走を防止するため、吾妻商会は従来実績のある製品を応用し見やすくわかりやすい逆走防止製品を提案いたします。


LED発光体付ラバーポールウィングサイン

本線合流部の既設ラバーポールに取り付け可能な逆走防止システムです。ラバーポールにかぶせ視線誘導を行う蛍光反射シートサイン板と、ソーラー式LED発光体を組み合わせ、夜間は走行方向に流れるように発光することで、昼夜に渡り効果的に逆走防止対策が可能です。本製品はNEXCO三社による逆走対策技術公募において、道路上の物理的・視覚的な対策製品として選定されました。

RPWS-A(蛍光反射シートサイン板)

  • 既設ラバーポールに取り付ける扇型(ランプ部・本線部の2方向から視認可能)の蛍光反射シートサイン板です。

    文字や矢印を大きく表示し、運転者に注意喚起を行います。

    蛍光反射シートを使用する事により、薄暮時や雨天時の視認効果が向上します。

    サイン板の基板にポリプロピレンシート(軽量樹脂板)を使用。車両が接触し破損飛散しても二次災害の危険が非常に少ない製品です。

RPWS-B(ソーラー式LED発光体)

  • 既設ラバーポール頭頂部に取り付けるソーラー式LED発光体です。

    夜間に発光部が順次点滅(レーンライティングの様に前方に流れる様に発光)する事により、進行方向を明示し逆走を防止します。

    発光部本体及び取付架台はほぼ樹脂で形成(蓄電体等一部金属部あり)されている為、車両が接触し発光部が飛散しても発光部は破壊されるが二次災害が起きる可能性は少ない製品です。

    蓄電体に電気二重層コンデンサを採用し長寿命が期待されます。(期待寿命7~10年程度)


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